こんにちは、「家族と資産づくりログ」管理人の3児のパパです。
「子どもの将来のために、子供の投資信託を始めました」と言うと、多くの方が「教育費の準備ですか?」と尋ねてきます。
でも、私の場合は少し違いました。きっかけは――複利の力を知っていたからです。
■ 教育費のためじゃない。「複利」が最大の目的
私は、子どもが小さいうちから運用を始めれば、複利の力を最大限活かせると考えました。
たとえば、年5%の利回りで20年運用すれば、元本が2.65倍になります。これは、親が残す資産としても、**子どもが「利子の恩恵を自分で受ける体験」**としても、とても価値のあるものです。
■ SBI証券で子ども用の口座を開設し、贈与の範囲内で運用
我が家では、SBI証券で子ども名義の証券口座を作り、毎年、贈与税の非課税枠内(110万円)で資金を入れ、運用しています。
特に大きな金額でなくても、コツコツと毎年積み重ねることを大切にしています。
✅ 利用している投資信託:
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・VシリーズのS&P500インデックス
長期保有が前提なので、手数料の安いインデックス型を中心に選びました。
■ 子ども自身が「増える体験」をできる未来へ
これは単なる資産形成ではなく、子どもたちに「時間を味方にする力」を実体験として学んでほしいという想いも込めています。
大学進学や就職、成人後に資産を受け取る頃には、「お金の価値」や「投資の考え方」に自然と触れているはずです。
お金を残すのではなく、「考え方と仕組み」を残したい。
これが、私が子どもに投資信託を贈る一番の理由です。
■ まとめ:早いうちからこそ、複利の恩恵は大きくなる
投資信託は、短期で成果を求めるものではありません。
でも、子どもが小さいうちからスタートすることで、複利は「時間」を味方にして大きく成長します。
・資産を残す
・投資の考え方を伝える
・お金との向き合い方を一緒に学ぶ
この3つを実現するためにも、ぜひ「子どもの投資信託」に目を向けてみてはいかがでしょうか?
💬 最後まで読んでいただきありがとうございました!
よろしければ、子育てと投資について感じたこと・やっていることなどもコメントで教えてくださいね。
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